【ワーホリ】銀行口座の開き方~ANZ~【ニュージーランド】
本日は色々してきた1日だったので、2回に分けてお届けします (◍ ´꒳` ◍)
今回私が銀行口座を開くにあたって選んだのは、ANZ。
オーストラリアではこのANZとCommonwealth、2つの口座を持っていました。
しかしね、私もそうだったのですが、注意しなくてはならないのか同じANZでも、ニュージーランドとオーストラリアでは全くの別物ということ!
オーストラリアからのニュージーワーホリを考えていて(もしくは逆)、尚且つ「私ANZ持ってるから銀行口座新しく開く必要なくて楽~♡」と思っているあなた! というか、これまさに私のことですね。
この2つ、名前は同じですがシステムは別のものを採用しているため(そもそも通貨も違うし)、ニュージーランドのANZ口座をオーストラリアで、オーストラリアANZのものをニュージーランドで同じように使うことは出来ません。
別の国に行くと普通に外国扱いになります。要注意。
つまり、どちらかの国でANZアカウントを持っていたとしても、また新しく開設する必要があるのです!
そしてメルボルンからニュージーランドにやって来た私にとっては、この銀行口座開設がなんとも面倒臭いものだった (((;꒪ꈊ꒪;)))
というのも、ニュージーランドのANZで銀行口座開設をするときは、まず予約というものが必要になってくるんですね。オーストラリアは基本的にどの銀行も飛び込みOK。
ちなみに今回もANZを選んだ理由はひとえに金利が良いから(笑)
それだけです。
予約とかも2日後とかになることもあるので、早く仕事を見つけたい! という人は到着したらなるべく早く開設することをオススメします。そしてこの銀行口座を持っていないと、働く上で必ず必要になってくるIRDナンバーも取得出来ません(後日詳細)。
私の場合、金曜日に銀行で予約して、開設出来たのが本日、月曜日でした。
予約の際に必要となってくる書類はこちら。
【必要書類】
□ 身分証明が出来るもの(パスポート原本etc.)
□ 住所証明
□ ビザのコピー
それだけ!
尚ワーホリの人にとって一番問題となってくるのが「住所証明」の書類で、これは例えば水道代や光熱費など公共料金などの証明書でOKなのですが、シェアハウスやホームステイが一般的なワーホリメーカーにはこういったものがないことがほとんど。
これは語学学校のReceptionなどで発行してくれます。
そして私もそうなのですが、語学学校には行かないという場合。こういったときは滞在しているバックパッカーのReceptionで住所証明出してくれますよ~。
でも私の場合すぐにシェアハウスに引っ越してしまうことが決まっていたので、銀行に予約取る時点で「でも私もう引っ越すんだけど…」と伝えていました。
しかし「ああ、大丈夫大丈夫! カードはその場で渡すし、何か送ったりしないから!」と。住所情報は後でオンラインで変えればいいようですね。
なにはともあれ、まずは個室に数人集められ簡単に説明を受けたあと、大体2人ずつ呼ばれて個別に自分が気になっているプランなどについて聞くことが出来ます (◍ ´꒳` ◍)b
ANZの人は基本的に親切なので丁寧に教えてくれるから好き♡
ニュージーランドのANZでは、Debitを付けると$10です。
付けないのであれば無料ですが、海外旅行やオンライン決済などを考えている方は付けておいた方がいいかもしれませんね。
私がそれにアタッチしてもらったプランは、カードとリンクされている「GO Account」、そしてカードを落としたとしても勝手に使われることがないよう(海外にはピッとタッチするだけで決済出来てしまうPaypassというシステムがあるため)、お金を保管しておける「Online Account」、そして貯金に適している「Serious Saver」の3種類。
金利としては「Online Account」が0.10%、「Serious Saver」がなんと2.25%!
これだけ見ると「Serious Saverめっちゃいい!」と思ってしまいそうですが、もちろんこれには条件があって、まずは毎月$20の預け入れがあること。これがないときはOnline Accountと同じ0.10%の金利になります。
更にこのアカウントから引き出しをしてしまうと、月1回であれば大丈夫ですが、2回目からは$5の手数料が引かれてしまいます。貯金したい人にはオススメ。
仮にこのアカウントからのお金が必要になったときは、貯めるだけ貯めて一気にどっと下した方が良いということでしょうね!
Online Accountに関しては特に条件などはないですよ~。
そんなこんなで無事銀行口座開設 (ɔ ˘⌣˘)˘⌣˘ c)
明日はIRD申請に行ってこようと思うので、また報告しますね!
【ワーホリ】オークランドで使える図書館カード作ってきた!【ニュージーランド】
朝から今日は体調が悪く、「あー具合悪いなー…」と溜め息を吐きながらもついにバックパッカーから家に移り住む日!
実は昨日のうちに荷物は運んでしまっていたので、実際は手持ちバッグを数個持って行くだけ。メルボルンと合わせても今までにない楽な引っ越しでした… (๑øェø๑)
しかし午後3時からは銀行口座開設の予約を入れてあったので、いったん家に行ってからまたシティーまで引き返してくるというのは効率も悪ければお金も¥500ほど無駄に消費することになってしまうため、予約の時間までシティーで時間を潰すことに。
いやしかし、中々面白い一日でした。
まずはインターネットも使いたかったし、Free WiFiが通っているGloria Jean's Coffeeに。
まずは腹ごしらえにモーニングセット(ホットチョコレート+デニッシュ)♡
これで$7.5だったのでまあ安いですかね~。
とりあえず仕事が始まるまではそう贅沢も出来ないので、食べたいものをたらふく! っていうのは我慢 ( ꒪౪꒪)
すると隣に座っていたキウィの女の人(ニュージーランド人は自分たちのことを「キウィ」と呼びます)に「Excuse me!」と呼び掛けられてどきり。
「ねえ、ランギトトのスペル分かる?」
……はい??
「ランギトト! ほら、島の、あるでしょ? 先週行ったからインスタに書きたいんだけど、スペルが分からなくて…。Rangatotoって書いたらどうも違うみたいなの」
さすが移民の国、どう考えても外国人の私にニュージーランドのことを聞いてくるとは中々… (((;꒪ꈊ꒪;)))
ニュージーランドの言葉の中には先住民族マオリの言語から来ているものがたくさんあって、ランギトトもそのうちのひとつ。マオリ語は日本語のローマ字綴りと発音が一致しているのですぐにピンと来たのですが、念のためグーグル先生に聞いて確かめてから、お姉さんに画面を見せる。
「Rangitotoって書くみたいよ~」
「ホントだ! ありがとう~! それでランギトト島の火山って、休火山だっけ? 活火山? 休火山のような気がしたんだけど合ってる?」
「( ꒪⌓꒪) ……ちょっと待って、調べる」
と、彼女がインスタを更新する傍ら私が何故か検索(笑)
ちなみに休火山は「Inactive volcano」、活火山は「Active volcano」です。そのまま!
そして「ランギ」はマオリ語で「天」、トトは「血」という意味のようですね。約600年前の海底噴火によって出来た島で、現在は休火山です。
日本語で調べて休火山である旨を伝えると、そのちょっとした共同作業でどうやら私を信用してくれたのか、
「ねえ、私お手洗い行ってくるから、ちょっとバッグ見ててもらっていい?」
と。
えええええええ!
いいの!? いいんですか!?
私が悪い人だったら普通にこのまま盗んで帰るよ!?
ニュージーにだっているでしょ!? そういう人!
と思いつつ本当にトイレに行ってしまったお姉さんが帰って来るのを待って、12時半頃にカフェをあとに。
「Have a lovely day~♡」
こうやって友達になるというよりは気さくに誰にでも話し掛けられる雰囲気、なんだか良いですよね!
世の中善人ばかりではないし必ずしも良いことばかりだとは限らないけど、私は好きです (◍ ´꒳` ◍)
そしてカフェを出て次に向かうは、Lorne Streetにある図書館です。
ここでも目的はまずFree WiFiだったのですが、きっとこの先本を借りに来ることもあるのだろうなとついでにカードも作っていくことに。
【必要書類】
□ 住所証明
□ パスポート
それだけです。カウンターの人に聞けばその場でささっとやってくれます。無料で、しかも5分ぐらいで出来てしまうので作らなければもったいない!
多分ね、図書館にあるパソコンを使えば自分でも作れるのかもしれないですが(インターネットで検索をかけるとそう出てくる)、分からないし面倒臭かったので、「あの、会員証作りたいんだけどどうしたらいいんですか?」と聞いてみたところ、ちゃちゃっと作ってくれちゃいました。
そして作ったカードがこれ!
可愛い~♡
絵柄は数種類から自分で選ぶことが出来ました。私の中ではこいつが一番可愛かった。
ただもし落としたり無くしたりした場合は、拾った人が誰でも使うことが出来るからすぐに報せるようにとのこと。まあ確かに、これで本を借りられて遅延なり借りパクなりをされてしまったら、代金は全てカードの持ち主に請求されるようになっていますからね。
そしてFree Wi-Fiはメルボルンとは違い、使用制限が1GBと決められていました。
動画とか見ていたらすぐに終わってしまいますね…。
でも普通に検索したりfacebookやLINEを使ったりする分には全く問題ない!
そして2時半まで時間を潰し、次は銀行へ!
そう思って、2階から1階へエスカレーターで降りていると…。
同じように下からエスカレーターで登ってきたチャイニーズ系のおじさんに突然手をばっと差し出されました (๑꒪⍘꒪๑)
え~!? と思っていると、その手の中には何やら広告が。ものすごい勢いだったんで思わず受け取ると、後ろから「Have a good day!」の声。本当にそれだけ。びっくりした。広告は宗教の宣伝だった。振り向くとおじさんはもういなかった。
こんなん。
表からは分からないけど、裏には「Jesus」って書いてあった ( •̀ .̫ •́ )✧
宗教の人って(特に偏見はないですが)自分の価値観やその宗教についてちゃんと説明したがる印象だったから、あまりにもあっさりとし過ぎていて「??」状態でした。
うん、面白い。
面白いなあ、海外。
さて、長くなってしまったので、銀行口座の開設法は次の記事にまとめますね!
【ワーホリ】オシャレエリアをぶらり散歩!観光にもカフェ巡りにも◎【ニュージーランド】
眠い~。
眠すぎるよ~。
もうね、私気圧の変化に体がとっても弱くて、特にニュージーランドに来る前は日本も台風だのなんだのってすごかったのでまあ睡魔がものすごかったんですが。。。
今度は多分疲れも合わさってただひたすら眠い… ๐छ ੂछ๐
しかしやっぱりバッパーで1日籠っているのはどうしても嫌だったので、今日はカフェやレストラン(そしてたまにバー)などが集まっているとして有名なオシャレエリアに行ってきました (*☌ᴗ☌)。*゚
その名もPonsonby(ポンソンビー)。
こんな感じ。だけどこのアングルじゃちょっとオシャレ感が全然伝わらない…(笑)
ただここも日本のオシャレ! って感覚で期待して行くと「え、これだけ…?」となってしまうので要注意。ニュージーランドは日本と比較するのではなく、このゆったりとした時間を楽しめるのが良いのです!
そして歩きながら、レストランやカフェなどによく貼り出されている「We are hiring!」みたいな紙を探す。。。
仕事探しももう少ししたら始めなければいけないので、今はどういったところで求人が出されているのか確認しておきます ꒰・◡・๑꒱
そのときになったらまた別のお店が求人募集しているのだろうけど、「あのエリアは確か働き口ありそうだったな~」程度の感じで頭に入れておくの結構大事!
そして昨日のブログでも写真を載せたTANKというお店でマンゴースムージーを買って飲み歩き。サイズは3種類、Mini、Medium、Largeでした。私はMediumを選んだので$7也~。
そして帰りにどうしても野菜が食べたくなったので、サラダだけ購入してバッパーに戻りました。外出時間、2時間。体調が完全復活したらもっと色々な場所行ってアクティブに行動出来るんだけどな~!
【ワーホリ】懐かしき!大型ショッピングモール探索に繰り出す【ニュージーランド】
昔も一時期ニュージーランドに住んでいたことがあるので、何を見ても何をしてもただひたすら懐かしい!
到着してからの3日間はそんな感じ (๑øェø๑)
家も見つかったしとりあえず銀行口座を開設して(この話はまた後日!)働くために必要なIRDという番号を取得しなければならないため、引っ越しまではすることもない! ということで、街に繰り出すことに。
といってもシティーにはこの2日とも行っていたので、違う場所に考えていたら…。
あ、Westfield行きたいかも。
と突然思い立ったのでした (。◝‿◜。)
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【ワーホリ】家なき子回避!オークランドでの家探し【ニュージーランド】
ニュージーランドに到着して本日で3日目。
最初の1日は到着したのが夜だったのでほぼほぼ2日目という感じ。現在宿泊しているバックパッカーでかたかたと文字を打っています。他の人、うるさくないかな…(笑)
一昨日と昨日は結構どたばたしていたので、一旦落ち着くまで日本出発~NZ到着までを書くのは止めていました。その間更新されていたものはほぼ日本出発前に書き溜めていたものです。
さて、しかし長かった旅路を書く前にまずは…。
家、決まりました♡
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【ワーホリ】バリスタのくせにコーヒー苦手問題【オーストラリア】
何度かこのブログ内でもお話したかとは思うのですが、私がオーストラリアワーホリ中に従事していた仕事。それはバリスタです。
バリスタとは何ぞや? ということですが、簡単に言ってしまうとコーヒーのプロフェッショナル。
最近では海外の影響を受けて、日本でもオシャレなカフェが急増中ですね~。
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【ワーホリ】値段は気持ち次第のレストラン!?世界は優しさで成り立っている【オーストラリア】
海外生活において、個人的にやってはいけないことのナンバーワン。
それはお腹を空かせることです。
ワーホリに旅立って最初の方は今後の生活がどうなるか分からないし、家も仕事も安定しない。そんな状態でとにかく節約しておこうという考えは至極当然のことだと思うんですね。
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