【ライフスタイル】第1回!記念すべき残念なジョブインタビュー【ワーホリニュージーランド】
今日はなななんと!
ニュージーランドにやって来て初めてのジョブインタビュー(仕事の面接)でした。
結果、どうだったのかというと…。
残念 ʘ̥ꀾʘ̥
まあね、最初から上手くいくだろうなんて甘い考えは持っていなかったですが…。
これ実は、インタビューの連絡が来たのは一昨日のことで職種はBarista & FOH(Front of House)。
バリスタ経験はメルボルンで1.5年あって、そのときは一応接客やレジなど全般受け持っていたのでお呼びが掛かったのでしょうが…。
今回の相手はオープンしてからまだ4ヶ月目だという比較的新しいカフェ。
メルボルンのときもそうだったのですが、これからオープンするとかオープンしてまだ月日が経っていない、みたいな場所とはとんと縁がなくて…(笑)
こっちで仕事を掴み取るためには、飲食店だと特にトライアルというものがあります。これはまず働いてみてお互いどうかを見極めるお試し期間のようなものなのですが、数時間のものもあれば数日にまで渡るものも。
そしてこれがバリスタを職種とする場合、トライアルといっておきながらただ単に「コーヒー一杯作ってみて!」で終わるものもあるんですね。そして今回のインタビュー&トライアルもまさにそれでした。
しかし…。
マ、マニュアル…。
コーヒーマシーンがマニュアル!!!
いや、メルボルンで1年以上もバリスタやってたんだから使い方ぐらい分かっておけよって話なんですが…。
グラインダーはマニュアルもオートも使ったことがあったものの、コーヒーマシーン自体はすべてオートでやってきていた私。しかも特に学校に通ってバリスタになったわけでもなかったので、そのカフェそのカフェで適応するように勉強してきたんですね…。
そのすべてがオートだったということは、そう、オートの使い方しか分からない!
「あ、これダメなヤツや (*´꒳`*)」
とすぐに思って、これはもう正直に「私マニュアル使ったことないんですよね~、えへへ」と言っておきました。しかもミルクのジャグを突っ込むノズルというか、コーヒーマシーンが置いてある台がもはや高すぎてジャグの中身が見えない…。
この時点で早諦め気味。。。
マニュアル使えないと言っても「でもグラインダーは使ったことあるんだよね? じゃあ別に良いわよー。使い方教えてあげるから見ててね!」とオーナーはとっても良い人。しかしジャグの中身が見えないことにはもはやなんとも言えない(笑)
で、オーダー通りフラットホワイト(らしきもの)を作って味見をするオーナー。
「うん、良い味に出来てる!」と言ってくれてはいたけれど、絶対嘘や ( ๑ ╹ ◡ ╹ ๑ )
だってどう考えても不味そうだった!(笑)
変な音してた!(笑)
そして抽出するときの液が落ちるスピード、絶対に遅すぎた!(笑)
くそ~。
元々ちゃんとした人に習っていない上にこの5ヶ月一切コーヒーマシーンに触ってないからな~。
そしてまだオープンしたばかりということで面接をたくさんしているらしい。
あとは入れたとしても平日夜と休日合わせて週に10時間。給料は$16。
どう考えても受からないぼろっぼろなインタビューではあったけど、これだと受かったとしてもちょっと考えてしまうな~。
1週間に頑張っても$160しか稼げないって家賃払ったらもう終わるもん(笑)
どの道掛け持ちしようかなとは思っていたけれど、出来ればメインで働ける方を最初に見つけたい。そっちの方が楽だとメルボルンのときに気が付いた。。。
最初のうちはまだ「何でもいいから働かなきゃ!」という焦った気持ちで仕事探しして、変なところで働きたくはない… ꒰ ∩ ´ Д`;꒱ ←それで何度か失敗してる。
そしてちょっと落ち込んだので、帰りにカフェによってティータイム。
カプチーノとスコーンです♡
仕事探しはまだまだ1回目。
今日はニュージーランドの面接ってこんな感じか~と感覚が掴めただけ良かったとします。
そして本当かそのカフェの常識なのかは分からないけれど、「ニュージーランドではカップの大きさ関係なくスタンダードなコーヒーだったら大体ダブルショットなのよ~」と教えてくれたのでビックリ!
次からそういうところも気にしていかなければならないんだなと思った1日でした。
こういうのってカフェによって違うのかな~。