【World】恋愛は人それぞれ!Love At First Sight【News】
一目惚れを英語では「Love at first sight」と言いますが、相手と全く接点がなかった場合、その恋は一体どうなるのでしょうか?
余程の勇気や行動力がない場合、そのままその気持ちが消滅するのを待つのでしょうかね・・・。
というのもわたしはそもそもロマンチックでも恋多き女というわけでもないので、いまいちその感覚が分からないんですね~!
でも、さっきfacebookで友人がイイネ! を押していた記事の中にそんなわたしでも「お~!」と思えるストーリーがありましたので、勢いでここに書いています。全然ワールドニュースじゃない(笑)
電車でビビッ!
ある女性は、いつも通勤で使っている電車で見た男性に一目惚れをしたそう。
他の乗客たちはきっと彼女と同じように通勤時間が被っていたのでしょうね。なんとなく馴染みがあるな~というような顔触ればかり。その中で初めて見た“彼”に興味を引かれたのだとか。
2人は偶然毎朝同じ車両に乗り合わせましたが、男性は毎回本を読んでいて顔を上げなかったそうです。
この時点でいつもよりちょっとオシャレにキメてみたりだとか気付いてもらえるよう努力していたようですが、気付いてもらえず・・・それでも全くめげない女性の姿勢、すごいですね!
同僚のアドバイスを受け・・・
同僚たちにも男性のことを話し、男性にはトレインマンというあだ名が付きました。
見かねた同僚たちが「電車の切符目の前に落としてみたら?」と提案したまさに言葉通りのことを女性は実行。
失うものは何もない、仮に拾ってもらえればラッキーですもんね! 会話の切り口にもなりますし・・・。と、彼女も思っていたようですが、実際には拾ってもらえても「Thank you」だけで会話は終わってしまったのだとか。
緊張していたみたいですね!
誕生日だからこそ!
友達や同僚にも「あなたトレインマンのこと何も知らないじゃない!」と言われ続けていたそうですが、そりゃそうですよね。ほぼほぼ会話したことがないだけでなく、名前や年齢、職業など本当に”何も”知らないわけです。
本人も語っていますが、傍から聞いていればただ単に「クレイジー」(笑)
しかしそんな女性ですが、5月がやってきてなんと彼女の誕生日に。ちょっといつもとは違ったことがしたくなった女性は、トレインマンに手紙を書いて手渡すことを決意します。といっても、彼がそれを読むのを見なくて済むように、自分が降りる駅の直前に渡すことにしたそう。
手紙には飲みに行くことへの誘いと、メールアドレスを記載していたようです。
ちゃんと「もしダメならあなたのことはそっとしておきます」と添えて。
返事はいかに・・・
一日中そわそわしていた彼女ですが、夕方に返事が!
しかしその返事といえば、「このような素敵なことが出来る勇気は僕にはなく、すごいことだと思います。しかし残念なことに僕には彼女がいます。飲みに行くことは彼女が嫌がると思うので出来ません。誕生日おめでとう。良い1日を」と。・・・つまり振られてしまったわけですね。
そしてまたただの静かな乗客同士に戻った2人・・・。
これが結末ではなかった!?
普通だったらこれで終わりを告げる一目惚れの恋ですが、なんとこの2人には続きがあるんですね~。これがわたしが「お~!」と思った部分。
その女性にとっては失恋ともいえる出来事から8ヶ月・・・。
彼女はメールを受け取ります。
差出人はトレインマン。
「飲みに行きませんか?」と。
トレインマン、数ヶ月前に彼女と別れてそのときはシングルだったようなんです。
2人はそれからデートを繰り返し、なんと最後は・・・結婚!!!
いや、これはすごい!
女性の努力というかタイミングというか、恋愛ってどこから生まれるか分からないんだな~と。ちなみにプロポーズはそれから3年後、オーストラリア旅行をしているときの電車の中だったそうです。
現在は2児の母親・父親となっているようで、このお話は女性の手によって書籍化もされています。
電車から始まる恋
わたしは今現在も海外に滞在しておりますが、こんなの想像出来ないな~。
(というか、自分のことに精一杯で恋愛とかしてる余裕もない・・・笑)
世の中に一目惚れを実らせた人って一体どれぐらいいるのでしょうね。そして相手を知った後でも変わらずその気持ちを維持出来るっていうのもすごい!
わたしは一目惚れとかしたことありませんが、雰囲気や見た目、直感から入るだけに相手のことを深く知っていくと「こんな人だと思わなかった!」「想像と違う!」みたいなことも避けられないような気がしてしまいますが・・・。どうなんでしょう。
でもなんとなくこのお話を読んでちょっと幸せな気分になったので、お裾分け!
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【World】ニュージーランド総選挙2017!【News】
ニュージーランドでは9月23日土曜日、選挙の投開票が行われました!
ワーホリであるわたしにはもちろん投票権などないのですが(笑)、永住権があれば日本人であっても投票することが可能になります。
でも投票権利がないとはいえ、やっぱり今住んでいる国のことですから気になりますよね~!
さて、その投票結果ですがどうなったかというと・・・。
実はまだ決まっていません~!
どういうことかというと、とりあえず現時点での結果としては
1位 National(国民党)58席
2位 Labour(労働党)45席
3位 NZ First(NZファースト党)9席
4位 Green(緑の党)7席
・・・
となっているのですが、ニュージーランドでは過半数(61席以上)の議席を獲得出来なければ駄目なんですね~!
今回は今の時点で1位のNationalですら58席の確保で過半数には達していませんから、今後は3位についたNZ Firstとの連立協議になるみたいですね。
それからLabourが過半数の議席を獲得するには、NZ FirstとGreenとの3党連立が必要になります。
でもまずどの党がどういったポリシーを掲げているのか? というのが分からなければ、「なんのこっちゃ?」という話ですよね。
わたしたちはとりあえず外国人ですから、移民政策に関したところだけ取り上げると・・・。
National Party(国民党)=与党
・キウィにもっと自分の国にいてもらうようにする!
・NZに必要な技術を持つ移民たち、歓迎だよ!
・若い起業家たちのために新しいビザ作るよ! これを使って成功してね!
・移民たち、シティだけじゃなく必要とされている地域に散らばれー!
・必要以外の移民には目を光らせちゃうゾ!
こちらの政治に物凄く詳しいわけじゃないのですが、簡単に言えばこんな感じ・・・?
ちなみに今のEssential Skills Work Visaに関する法律を変えたのもこの政党ですからね。移民政策は年々厳しくなっていくばかり・・・。
いや、分かるのですよ! 分かるのです!
そりゃあ誰だって若者がどんどん自分の国を離れていってしまうのは防ぎたいですし、仕事がなければそれは止められません。だから移民にキウィの仕事を取られるのを防ぎたい! なんていうのは至極当然の考え方。
特に移民とはいえ実際のところ誰にでも出来る仕事をしているのに「マネージャー」「チーフ」などと、役職に見合わない低賃金で働いている外国人が多いのも現実ですしね・・・。
しかしもちろん外国人技術者の力というのは国にとっても力は絶大ですから、「NZのエコノミーに貢献してくれるハイスキルな人はぜひともうちに! でも大して技術がいらない仕事しか出来ないなら余所でやってちょーだい!」という感じ。
理解は出来ても外国人の自分の立場からすると、「辛い現実や・・・」と思ってしまいますね(笑)
Labour Party(労働党)=野党
・企業はリクルートの際にまずはキウィから! これ徹底的にね!
・ロースキルに含まれる職業に関連したコースを勉強している学生ビザの人たちには、働くときの制限を設けます!
・才能ある人やハイスキルの人たちにはExceptional Skills Visaっていうの作ります!
・学校を卒業していてもロースキルの資格だった場合、ジョブオファーがないとワークビザ出さないよ!
こ~んな感じの政策で、今もね、ワークビザを企業側が出す際には「まずはキウィから探したけど適当な人材が見付からなかったから、外国人だけどこの人を雇うんです!」という証明が必要なんですが、恐らくそれをもっと取り締まっていくのではないかなと。
この上記のポリシーがちゃんと導入された場合、予想では20,000~30,000人の移民に影響が出るようですね・・・。
まあ、NZ自体「移民国家」と呼ばれているぐらいなので、移民政策に関してはちょっとポリシーを変えるだけでこれだけの人数に影響が出るのはある意味当然なのかもしれません。
NZ First(NZファースト党)
・キウィキウィキウィ! とりあえずキウィ最優先で!
・必要な英語力の基準上げちゃうゾ!
・ハイスキルな移民は歓迎だけど、年間上限10,000人までとします!
・移民たちもオークランドやメジャーな都市ばかりでなく、他の街にも行ってね!
・PR資格の2年間をもうちょい長くするよ!
・・・まあ、名前の通りもしかしたら一番保守的な党かも?
ニュージーランドファースト、ですからね。
にしても、今この時点で移民がどれぐらいいるかご存知でしょうか?
約70,000人ですよ! 70,000人!
一体どれだけの移民たちに影響が出るのか・・・最早恐ろしくて考えたくもありません・・・(笑)
あと英語力の引き上げもされたらちょっと苦しい・・・なんて人も出て来るはず。
でもNZ Firstは今National Partyからのお声が掛かっていますからね~。
Nationalが1位とはいえ連立として一応は協力関係という肩書になるわけですから、移民政策に関しても何かしらのムーブを起こすかもしれません。
そうなったときは永住権獲得も厳しいなんてもんじゃなくなりそうだ (::´º◞౪◟º`::)
移民計画は覚悟の上で!
多分ですが、個人的には今後どの政党が国を治めることになったとしても移民政策が緩和されることはないような気がします。
唯一Green Partyは移民政策に関して割と協力的な姿勢を見せているのですが、たとえLabour+NZ First+Greenの3党連立協議が実現したとしてもその他2つがキウィファースト的な考えですから微妙なところ。
といってもわたしも別に政治関連の話題に詳しいわけではないのですが・・・。
自国の人たちをまずは大切にしたいという考えは当然でも、今後NZへの移住を考えている人、永住権獲得を目指している人たちにとっては当面の間、とても厳しい現実となりそうです・・・。
情報元:
NZ Herald: Election 2017 news, analysis and results - NZ Herald
NZ election as it happened: The day after the election | Newshub
Election 2017 - Party Policies - Immigration | interest.co.nz
Immigration - New Zealand Labour Party
【ワーホリ】OP SHOPってなに?【ニュージーランド】
実はね、仕事が決まりました~! ぱちぱちぱち・・・。
ちょっと詳しくは書けないのですが、とりあえず飲食店ではない!
いやあ、よかったよかった。
実際今後どうなるかは全く分からない状態ですが、お金もギリギリの生活だったので(その割に食べ物には贅沢してた)当面は安心です。
ということでね、仕事用の服が全くないことに気が付いて今日はそれを買い揃えに行ってきました~ (≖ ‿ ≖)
しかし普通に買うととっても高いので・・・。
行ってみることにしたのはOP SHOPというところ。
これはお店の名前ではなくて、お店の種類(?)
Opportunity Shopの略でオプショップと読ませます。簡単にいえばチャリティーショップのことですね。
セカンドハンドの洋服、家具、日用品などを購入することができます。
人が使ったものだとかそういうのを気にしない人であれば、安く買えるのでとっても便利! ・・・ということで、今回はGlen InnesというエリアにあるOP SHOP、2つへ突撃してきました~!
SPCA Op Shop
ここには洋服をはじめ、靴やバッグ、本や食器などたくさんのものが置いてありました。
わたしの目的は洋服のみだったので他のものは購入しませんでしたが、本とかもハードカバーのものでNZD$2.0とかだったので安いのではないかなと!
洋服もね~、
Forever NewとかCotton Onとかdottiとか、ちゃんとしたブランドの洋服でもNZD$5.0とかで売っていました (,,Ő x Ő,,)
1つ1つの洋服に値段というものは掛けられておらず、ここの棚は何ドル! という感じだったので、NZD$5.0が大体の目安かなという印象 (∩❛ڡ❛∩)
それこそForever Newとかで洋服を一着買ったとすれば普通に何十ドルも掛かって当然ですから、セカンドハンドでもそれが5ドルで買えると思えばめちゃくちゃ得した気分ですね~!
The Salvation Army Family Store
このSalvatoin Armyというお店はオーストラリアでもお馴染みのOP SHOP。
こちらも上記でご紹介したSPCA Op Shopと全く変わらない豊富な品揃え!
フロアはもうちょっと広い感じでした (*☌ᴗ☌)。*゚
値段は1つ1つにちゃんと付けられていて、洋服に関しては大体のものがNZD$4.0~6.0ぐらいかなという感じでした。
しかしわたしがNZD$5.0の洋服を2着持って行ったところ、お会計の際にカウンターで「あ、ごめん、これ実は$2.0なんだよね!」と言われたのでたまにそういうこともあるのかもしれません・・・(笑)
OP SHOPを有効活用する
ワーホリ中というのは、思いの外お金がないもの。
現地の物価に合わせていかなければならないですし、最初の方は特に仕事がすぐに見つかるとも限りませんしね。
The WarehouseやK Martなどももちろん他のお店に比べて安く物が手に入ったりするのですが、安い=壊れやすいという方程式が中々覆らないというのも事実。。。
しかしセカンドハンド(中古)とはいえOP SHOPにはちゃんとした物が揃っていますから、有効活用しない手はありません (๑øェø๑)
オークランドには他にも様々なOP SHOPがありますよ~。
【ライフスタイル】サマータイム!日が長くなって爽やか気分【ニュージーランドワーホリ】
日本では馴染みがなく、海外だからこそ経験出来ることのひとつ・・・。
それは、そう!
Daylight Saving!!!
またの名を・・・Summer Time!!!
これは一度日本でも取り入れるか取り入れないかの討論が行われたことがあるものなのですが、夏に1時間時計の短針を進めて出来る限り日光を楽しもう! というシステム。
昨日までは3時間だった日本の時差も今日からは4時間となっております~。
NZが17:00のとき日本は13:00ということですね!
しかもそれも最初はサマータイムになっているということに気付かず・・・。
というのも、メルボルンってサマータイムが始まるのって10月なんですよね。で、終わるのが4月。以前NZに住んでいたことがあったとはいえ大分前の話なので、もうそんなことは忘れてしまっていました・・・。
それで知人に「今日からサマータイムだけど知ってた?」と朝言われ、「え、そうなの!?」と。
だって携帯の時間ってサマータイムに合わせて勝手に合わせてくれるんですも~ん。
昔はね、そんな良い携帯とかなかったしあっても持てなくて自動で時間変更なんてしてくれなかったから、アナログでどうにかするしかなかった。それで学校の時間間違えて来ちゃったりして・・・。
最悪1時間早く学校に来ちゃうみたいなのは待てばいいだけなので良いんですが、悲惨なのはサマータイムが始まって1時間時計の針を進めなければならないこのタイミングで間違えること! ここで前日までの時間設定で動いてしまうと1時間遅刻ですからね~。でもそんなこともありました、実際(笑)
ほんと、文明って素晴らしい!!!
なにはともあれサマータイムで1時間進められた時間軸。
たった1時間違うだけでも随分と日の入りが遅くなったな~と感じたきょうこの頃。。。
【ライフスタイル】ショッピングなら!何でもある @ New Market【ニュージーランドワーホリ】
本日は珍しく1日中全く雨が降らないまさにショッピング日和!
というわけで、数年前には来たことがあったけれども実は今回はまだ一度も訪れていなかったNew Market(ニューマーケット)という場所に行ってきました~ (◍ ´꒳` ◍)
本当は今日買わなければいけないものがあってまたSt. LukesのK Martに行こうとしていたのですが(笑)、その途中に見覚えのある景色が。。。
あれ、これNew Marketじゃない!? となって興奮し、どうせバスを乗り換えることになっていたのでそのままぶらついていたら結局そのまま一日を過ごしてしまいました~。
いやね、New Market、シティに劣らないぐらいな~んでも揃っているんですよ!
むしろわたしはシティよりも好きかもしれない!
まずWestfieldがあって、大通り沿いにはたくさんのカフェやレストラン、バー、それから映画館に大きなThe Warehouse! お洋服屋さんもたくさんあるので、シティのようにごみごみしたところは好きじゃない! という方でも十分楽しめるはず (ɔ ˘⌣˘)˘⌣˘ c)
あとは交通の便が良いのも魅力的ですね~。
実際のところ、わたしが今住んでいるところからだとシティに行くよりもNew Marketまでの交通費の方が安かったりするので、今後は引っ越さない限りこっちに来る機会の方が増えるかも。
ちなみに大通り、こんな感じ。
ちょっと都会っぽさ伝わらないかな?(笑)
ここを真っ直ぐ突き進んで数分するとThe Warehouseに行き当たります (,,Ő x Ő,,)
上にはフードコートもあったので手軽に昼食を済ませたいという人にも◎。
にしても今日はほんと、天気良かったな~。
1日1回も雨が降らないのって最近だと結構珍しかったかも~。
【ワーホリ】国際免許?それとも現地運転免許証取得?【ニュージーランド】
現在、最早習慣になったシティライブラリーにてカタカタとブログを打ち込んでおります。
今日はね、ついにニュージーランドの自動車免許証への切り替え申請に行って参りましたよ~! ということで、今回はニュージーランドで車を運転したい! というときのためのご説明 (◍ ´꒳` ◍)
と、その前に。。。
本日のコーヒー。
シティのど真ん中にあるScarecrowというカフェのカプチーノ (,,Ő x Ő,,)
お店自体の雰囲気とサービスしてくれた女の人(多分オーナーだと思われる)の感じがとっても良かったですよ~!
それではこちらで車を運転するときにどういった方法があるか、以下を参考までにどうぞ (´ . .̫ . `)
日本で国際免許証を取得
ワーホリで1年! と決めている方は、日本で国際免許証を取得するという方法が一番面倒臭くないかもしれませんね。
日本語で手続き出来るし、即日交付してくれるし、申請書類もそんなにややこしくないし、金額も確か¥3,000しないぐらい!
ただこれは交付日から1年の有効期限となってしまうので、海外(ジュネーブ条約条約加盟国のみ)の運転を国際免許証のみで乗り切ろうという方は、期間的なものも気を付けなければなりません。
ワーホリで1年間ニュージーランドに滞在しようと決めている方は、ギリギリになって申請することをオススメします ஞ౩ஞ
現地運転免許証への切り替え
1年以上の滞在を希望! という方で、日本の自動車免許証取得後2年が経過している方は、こちらの方法をオススメします。これがわたしが今日申請してきたやつですね!
※ ちなみに免許証取得2年が経過してない方は、実技テストがあるらしいです。
ただ日本で国際免許証を取得するよりもお金がかかるということと、手続きが多少面倒臭いというのだけお覚悟を ㆆ﹏ㆆ
しかし現地の運転免許証を持っていると便利なのが、なんといってもIDとして使えることですね! パスポートを持ち歩かなくても、バーやカジノ、あるいはその他IDが求められるような場所でも、この運転免許証1つあればばっちりです。
そして有効期限はなんと10年! すげー!
まず、切り替えの手続きに行く前に必要ものがあります。
それは、免許証の英文翻訳!
これは自動車運転免許証抜粋証明といって、領事館で取得することが出来ます。
http://www.auckland.nz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryoji_shomei06.html
こちらからご確認出来ます。
ちなみに1通$28でした。(2017年9月現在)
現金払いでお釣りが出ないようにご注意を!
申請はとてもシンプルで、日本の運転免許証原本と申請書(領事館にあります)、パスポートのみ。
受け取りは申請から3営業日の午後以降となっています。
これを手に入れたら、次にやっと切り替え申請へ!
まず、申請場所から。
黄色い看板が目印、Automobile Association(AA)で切り替え申請可能です。
詳しくはこちら~。
http://www.aa.co.nz/drivers/driver-licences/overseas-licence-conversions/
オークランドシティでは、スカイタワーのすぐそばにあります。
次に、必要な書類。
□ 申請書(AAのウェブサイトからダウンロード、もしくは店舗にて)
□ 自動車運転免許証抜粋証明
□ パスポート原本 & カラーコピー
□ 日本の運転免許証原本 & カラーコピー(表裏)
□ 住所証明
□ 目が悪い方は眼鏡またはコンタクトレンズ
□ 結婚などにより名前が変更になっている方はその証明
とりあえず、誰にとっても必ず持って行かなければいけないのは上の5つですね!
申請料金は約NZD$52!
わたしの場合、AA Membershipにも加入したので、トータル約$141でした~。高い、でも安心を買うという意味ではまあしょうがない出費ですね…。
支払いはカードでも現金でもOKです。
ちなみに住所証明は銀行のBank Statementでも大丈夫です。
わたしはANZですが、「自動車免許切り替えで住所証明必要なんだよね~」といったら普通にBank Statement、出してもらえました。
でもいざ申請するときに提出したら、「あ、いらないいらない!」って言われたので、もしかしたら人によるのかもしれませんね(笑)
それからその場でAAのメンバーシップに入るかと訊かれ、わたしは念の為一番安いやつに入っておきました($89 / year)。最初に訊かれたとき、「何じゃそりゃ?」と言ったら「日本でいうJAFだよ!」とのこと。もしニュージーランドで運転するという方は、入っておいてもいいかもしれませんね~。他にも色々ディスカウント受けられるようだし!
そしてカウンターにて申請書類が整っているか確認が終わると、最後にその場で視力検査と顔写真の撮影が行われます。
なんかね、視力検査、わたしは視力も良い方で眼鏡もコンタクトも着用しないのですが、ぼやけて見えたというか、なんだかレンズの中に浮き出たアルファベットが重なって見える…? 例えば「N」と「Z」が同時に同じところに見えるみたいな(笑)
それで「え、N…? Z…? 同じところに2つ文字が見えるよ~!」って1人で騒いでいたら、お兄さんに「Just try your best!」と怒られました(笑)
でもパス出来ていたので、きっと大丈夫だったのでしょう。。。
これで2週間後には家にニュージーランドの免許証が送られてくるとのこと。
あとは待つだけ! それまでは自動車運転免許証抜粋証明のコピーを取ってもらったので、運転出来るぜ~(詳細以下参照)
自動車運転免許証抜粋証明で運転
これはわたしがメルボルンでも取っていた方法なのですが、実は日本の免許証の正式英文翻訳である自動車運転免許証抜粋証明でもニュージーランド国内であれば、運転することが出来るのです! 日本の免許証強し!
ただこちらの有効期限は取得日から1年のみ。
国際免許証取得を忘れてしまった、あるいは間に合わなかった、そしてニュージーランド到着後すぐの運転は必要ない! という方は$28(2017年9月現在)で申請出来るので、これでも良いかもしれませんね ๐छ ੂछ๐
また、この自動車運転免許証抜粋証明で運転する場合は、もちろんレンタカーなどでも使えますが、日本の運転免許証も一緒に携帯していなければならないので要注意!
ニュージーランドで運転しよう!
ニュージーランド、オーストラリアの運転は日本人からするととってもシンプル。
というのも、日本と同じで左側通行なんですね~。そして流石車輸出大国日本、日本車もすごく多い!
もちろん慣れない土地での運転は気を遣いますが、車を運転出来るというだけで行ける場所の選択肢が格段に広がります。
特にニュージーランドは車がないと全く遠出が出来ない…。トホホ。
これ、メルボルンではあんまり感じなかったのですが、今実感しています。
ワーホリとなればもしかしたらニュージーランド国内、旅行にだって行くかもしれないし、出来れば色んな場所に行ってみたいですよね!
もし車を運転出来るのであれば、ニュージーランドでも運転出来るようにしておくのがオススメです ( ☼д☼)
【ワーホリ】面接って何を訊かれるの?服装は?【ニュージーランド】
ワーキングホリデーというのはその名の通りホリデーに基づいたワーキングシステムですから、基本はホリデー、それを補うための仕事という位置付けになっています (๑øェø๑)
しかし忙しい日常から離れホリデーを満喫するといっても、恐らく誰もが一度や二度は仕事に就くことになるでしょう。何より海外での就業経験が詰める滅多と無いチャンスですしね!
ちなみにオーストラリアでワーホリを2年経験してきた私がこれまでに受けた面接は何十社にも及びますが、うち内定を貰えたのがバリスタと営業。
それを踏まえて今回は海外(NZ・AUS)の面接って何を訊かれるの? 服装はどんな感じ? など、面接に関してお話していきたいと思います (,,Ő x Ő,,)
参考までにどうぞ~。
面接まで辿り着くには?
これは基本的なことですが、とりあえず応募しまくりましょう!
インターネットに飛び込みにと出来る限りのことは何でもやるスタンスで (*✧×✧*)
やる気が伝われば、多少募集条件を満たしていなかったとしても今後に期待ということで雇ってくれることが稀にですがあります。
私も最初はオーストラリアでの職歴がなかったため仕事が見付からず、最終的には「皿洗いから始めるのでも良いので、お願いします~!」と押し切りました(笑)
ちょっとでも興味があるなと思ったら、即応募!
レジュメと一緒に自分がその会社にとってどんな強味になり得るか、自分にはどんなことが出来るのかを書いたカバーレターを添えて、提出です (*´꒳`*)
※ 職業などによってはレジュメのみでOKのところもあります。
どれぐらいの時間に行くのがベスト?
さて、当日になり、設定された時間から面接は開始されるのですが、ここで注意しなければならないのは「海外でしょ? 日本人に比べて時間にルーズって聞いたよ~!」ということ。
確かにね、ニュージーランド人ってとってもおおらかで、友達との遊ぶ約束だったりサークルの集まりなんかのときはそれはもう結構遅れてきたりするんですけどね。。。
例えば大学の課題提出や就業時間(フレックス制のところはそれぞれなのでしょうが…)などに関しては、本当に厳しかったりします。相手が遅れてきたとしても、面接を受ける側の自分が遅れるのは言語道断!
私の場合方向音痴なので(笑)、そしてニュージーランドの公共交通機関は時間通りに来ないため、30分ほど前には面接会場近くに到着して10分~5分前には中に入るという感じです。
ほどよい塩梅で!(笑)
面接時の服装は?
これは自分が応募する職業の種類にもよります。
ローカルカフェの面接のときは、そのままトライアルになってもいいように私はいつも上下黒で行きます。ホテルとかの場合、下は黒、上は白のシャツとかでもいいかもしれませんね。もしかしたらジャパレスはほぼ私服でも大丈夫かもしれませんね!
それから営業職のときは、日本で働いていたときのようなオフィスカジュアルで行ったら全く問題ありませんでした。そして先日受けさせてもらったオフィスジョブの面接でも、そんな感じで特に違和感はありませんでした ஞ౩ஞ
質問内容は?
これはもう、日本とほとんど変わらないと思います。
「どうしてこの企業を受けようと思ったのか?」
「いつから働ける?」
「今までの職歴は?」
こんな感じ。
ただよくあるのが、挨拶をした後に「じゃあ、簡単に自己紹介お願いね!」と言われる場合。これざっくりし過ぎていて、私は結構困るんですよね…(笑)
そういうときは大抵今までしてきた仕事とどのようにその会社が結び付いているか、結び付きがない場合は何故興味を持ったのか、その職種に就いて何がしたいのかなんかをささっと答えられるようにしています。
あとは、日本と同じで最後には必ず「質問は?」という風に訊かれますから、ここで何か質問があればしておくようにしましょう。
私の場合ニュージーランドで最初に受けた面接はバリスタだったのですが、バリスタは経験もあったとはいえ以前はメルボルンだったので、「メルボルンではこういうコーヒーの作り方だったんだけど、こっちでも同じ?」みたいなこともオーナーに訊いてしまいました(笑)でも快く教えてくれた! そして合格くれた! 結局遠くて断っちゃったけど…。
あとは、ワーホリの宿命、ビザの期限のことも必ず訊かれる項目のひとつです。。。
やっぱり人を雇う側として考えると、出来るだけ長く働いて欲しいに決まっていますからこれも人によっては審査の対象に入ってくるのかと。もちろん短期でOK! ってところも沢山ありますが!
ビザについてはほんと、外国人として海外に滞在する上で切って離せない最重要問題ですね… ๐छ ੂछ๐