【ワーホリ】国際免許?それとも現地運転免許証取得?【ニュージーランド】
現在、最早習慣になったシティライブラリーにてカタカタとブログを打ち込んでおります。
今日はね、ついにニュージーランドの自動車免許証への切り替え申請に行って参りましたよ~! ということで、今回はニュージーランドで車を運転したい! というときのためのご説明 (◍ ´꒳` ◍)
と、その前に。。。
本日のコーヒー。
シティのど真ん中にあるScarecrowというカフェのカプチーノ (,,Ő x Ő,,)
お店自体の雰囲気とサービスしてくれた女の人(多分オーナーだと思われる)の感じがとっても良かったですよ~!
それではこちらで車を運転するときにどういった方法があるか、以下を参考までにどうぞ (´ . .̫ . `)
日本で国際免許証を取得
ワーホリで1年! と決めている方は、日本で国際免許証を取得するという方法が一番面倒臭くないかもしれませんね。
日本語で手続き出来るし、即日交付してくれるし、申請書類もそんなにややこしくないし、金額も確か¥3,000しないぐらい!
ただこれは交付日から1年の有効期限となってしまうので、海外(ジュネーブ条約条約加盟国のみ)の運転を国際免許証のみで乗り切ろうという方は、期間的なものも気を付けなければなりません。
ワーホリで1年間ニュージーランドに滞在しようと決めている方は、ギリギリになって申請することをオススメします ஞ౩ஞ
現地運転免許証への切り替え
1年以上の滞在を希望! という方で、日本の自動車免許証取得後2年が経過している方は、こちらの方法をオススメします。これがわたしが今日申請してきたやつですね!
※ ちなみに免許証取得2年が経過してない方は、実技テストがあるらしいです。
ただ日本で国際免許証を取得するよりもお金がかかるということと、手続きが多少面倒臭いというのだけお覚悟を ㆆ﹏ㆆ
しかし現地の運転免許証を持っていると便利なのが、なんといってもIDとして使えることですね! パスポートを持ち歩かなくても、バーやカジノ、あるいはその他IDが求められるような場所でも、この運転免許証1つあればばっちりです。
そして有効期限はなんと10年! すげー!
まず、切り替えの手続きに行く前に必要ものがあります。
それは、免許証の英文翻訳!
これは自動車運転免許証抜粋証明といって、領事館で取得することが出来ます。
http://www.auckland.nz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryoji_shomei06.html
こちらからご確認出来ます。
ちなみに1通$28でした。(2017年9月現在)
現金払いでお釣りが出ないようにご注意を!
申請はとてもシンプルで、日本の運転免許証原本と申請書(領事館にあります)、パスポートのみ。
受け取りは申請から3営業日の午後以降となっています。
これを手に入れたら、次にやっと切り替え申請へ!
まず、申請場所から。
黄色い看板が目印、Automobile Association(AA)で切り替え申請可能です。
詳しくはこちら~。
http://www.aa.co.nz/drivers/driver-licences/overseas-licence-conversions/
オークランドシティでは、スカイタワーのすぐそばにあります。
次に、必要な書類。
□ 申請書(AAのウェブサイトからダウンロード、もしくは店舗にて)
□ 自動車運転免許証抜粋証明
□ パスポート原本 & カラーコピー
□ 日本の運転免許証原本 & カラーコピー(表裏)
□ 住所証明
□ 目が悪い方は眼鏡またはコンタクトレンズ
□ 結婚などにより名前が変更になっている方はその証明
とりあえず、誰にとっても必ず持って行かなければいけないのは上の5つですね!
申請料金は約NZD$52!
わたしの場合、AA Membershipにも加入したので、トータル約$141でした~。高い、でも安心を買うという意味ではまあしょうがない出費ですね…。
支払いはカードでも現金でもOKです。
ちなみに住所証明は銀行のBank Statementでも大丈夫です。
わたしはANZですが、「自動車免許切り替えで住所証明必要なんだよね~」といったら普通にBank Statement、出してもらえました。
でもいざ申請するときに提出したら、「あ、いらないいらない!」って言われたので、もしかしたら人によるのかもしれませんね(笑)
それからその場でAAのメンバーシップに入るかと訊かれ、わたしは念の為一番安いやつに入っておきました($89 / year)。最初に訊かれたとき、「何じゃそりゃ?」と言ったら「日本でいうJAFだよ!」とのこと。もしニュージーランドで運転するという方は、入っておいてもいいかもしれませんね~。他にも色々ディスカウント受けられるようだし!
そしてカウンターにて申請書類が整っているか確認が終わると、最後にその場で視力検査と顔写真の撮影が行われます。
なんかね、視力検査、わたしは視力も良い方で眼鏡もコンタクトも着用しないのですが、ぼやけて見えたというか、なんだかレンズの中に浮き出たアルファベットが重なって見える…? 例えば「N」と「Z」が同時に同じところに見えるみたいな(笑)
それで「え、N…? Z…? 同じところに2つ文字が見えるよ~!」って1人で騒いでいたら、お兄さんに「Just try your best!」と怒られました(笑)
でもパス出来ていたので、きっと大丈夫だったのでしょう。。。
これで2週間後には家にニュージーランドの免許証が送られてくるとのこと。
あとは待つだけ! それまでは自動車運転免許証抜粋証明のコピーを取ってもらったので、運転出来るぜ~(詳細以下参照)
自動車運転免許証抜粋証明で運転
これはわたしがメルボルンでも取っていた方法なのですが、実は日本の免許証の正式英文翻訳である自動車運転免許証抜粋証明でもニュージーランド国内であれば、運転することが出来るのです! 日本の免許証強し!
ただこちらの有効期限は取得日から1年のみ。
国際免許証取得を忘れてしまった、あるいは間に合わなかった、そしてニュージーランド到着後すぐの運転は必要ない! という方は$28(2017年9月現在)で申請出来るので、これでも良いかもしれませんね ๐छ ੂछ๐
また、この自動車運転免許証抜粋証明で運転する場合は、もちろんレンタカーなどでも使えますが、日本の運転免許証も一緒に携帯していなければならないので要注意!
ニュージーランドで運転しよう!
ニュージーランド、オーストラリアの運転は日本人からするととってもシンプル。
というのも、日本と同じで左側通行なんですね~。そして流石車輸出大国日本、日本車もすごく多い!
もちろん慣れない土地での運転は気を遣いますが、車を運転出来るというだけで行ける場所の選択肢が格段に広がります。
特にニュージーランドは車がないと全く遠出が出来ない…。トホホ。
これ、メルボルンではあんまり感じなかったのですが、今実感しています。
ワーホリとなればもしかしたらニュージーランド国内、旅行にだって行くかもしれないし、出来れば色んな場所に行ってみたいですよね!
もし車を運転出来るのであれば、ニュージーランドでも運転出来るようにしておくのがオススメです ( ☼д☼)