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CONNEXT―そうだ、旅に出よう!―

海外/国内を女1人旅!(たまに友達と)「人生は旅である」をモットーに何事も楽しんでチャレンジ! 単なる自己満ブログだよ! オーストラリアで2年間ワーホリを経験した後、現在ニュージーランドでワーホリ中♡

【ワーホリ】ビザ取れた!もうちょっとで…【ニュージーランド】

オーストラリアでのワーホリ2年間を無事終了させてきたのが4月だったわけですが、それから一時帰国をしてあくせく働いておりまして、来月8月に今度はニュージーランドへの渡航が決まりました!!!

 

もちろん今回もワーキングホリデーです♡

 

本当は7月渡航を目指していたのですが色々ありまして、そして仕事が忙しくて、1ヶ月先延ばしに…。

しかし無事にビザを取得することが出来て、もう飛行機のチケットも予約したのであとは出発するだけ! ヤッタネ!

 

 

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来月からは徐々にニュージーワーホリの記事も増えていくかと思います!

オーストラリアと同じオセアニア圏ですが、やっぱり国が違うと何もかも違うと想いますので色々経験出来たらいいなあ、と。

 

今回はニュージーランドのワーキングホリデービザをどのような流れで取得したのかについてお話していこうと思います!

※ビザ申請のやり方ではありません。

 

 1.ニュージーランドワーホリに必要なものを確認する

ビザを取得するといっても、条件を確認し、それをクリアしていないことには入国も出来ませんので、まずは自分にその資格があるのかどうかをチェックします。(ニュージーランドワーホリの場合は大体の場合が大丈夫だと思いますが念の為)

 

ニュージーランドのワーキングホリデーで必要なのは、以下のこと:

 

  • 資金

ニュージーランドにワーホリで滞在する場合、初期費用としてNZ$4,200以上の資金を所持していることが求められます。

申請する際には聞かれませんが、もしかしたら入国審査のときに英語の残高証明を求められる場合があるので用意しておきましょう。

 

  • 往復航空券

⇒ ニュージーランドまでは当然飛行機に乗っていくことになりますから、言わずもがな必要なもの。ただ、もし帰国日が分からないという場合や、帰りに他の国を旅行をするつもりなので予定がはっきりと分からないという場合は、片道航空券でも入国出来ます。その場合は、NZ$4,200以外にも帰国用航空券を購入出来る資金証明として更にNZ$1,000以上の提示が求められることも。

ちなみに私は片道航空券を買いました♡

 

  • 健康診断証明

⇒ ニュージーランドのワーキングホリデーを取得する際、日本人は健康診断を指定病院で受ける必要があります。これはまた別に以下で説明しますね!

 

続いて、どのような流れで申請したかに移ります。

 

 1.オンライン申請をする(途中まで)

これはオーストラリアと同じなのですが、ニュージーランドのワーキングホリデービザを申請するのもオンラインで行うことになります。

 

https://onlineservices.immigration.govt.nz/?WHS

 

↑ ここから実際の申請に移ることが出来ますが、もちろん全部英語なので英語に自信がない人は辞書を用意するようにしましょう! あるいは、今は便利なことに無料留学エージェントなんていうものもあり、ビザ申請に関してのアドバイスをくれたりするので(無料の場合、実際の手続きは自分で行うことがほとんど)、どうしても心配という方はそういった機関を利用してみてもいいかもしれませんね。

 

しかしここで注意したいのは、「途中までで一旦セーブ」というところ。

 

というのも、先述しましたが、ニュージーランドのワーキングホリデーの申請をする際、日本人は健康診断を受けなければなりません

胸部レントゲンだけという簡単なものですが、提出に期限が決められているため、申請を完了する前に病院に連絡をして一度予約を取ってから終えるようにしましょう!

(申請完了してから予約を取ろうとして、期限内に受診することが出来なかった…ということになったら困りますしね)

 

 2.オンライン申請を完了する

指定された病院でちゃんと予約をすることが出来たら、セーブしたところから申請を完了させます。

英語さえどうにかなればもうポチポチとクリックしていくだけなので、簡単ですね (о♡∀♡о)

 

 3.指定病院で健康診断を受ける

オンライン申請は完了したとしても、ビザ申請は健康診断を終えるまで受理されません。

オンラインから申請して、期限は15日以内となっていますのでなるべく早目に時間を見付けて受診するようにしましょう!

 

私の場合は指定病院からイミグレーションに直接結果を送信してくれるとのことでしたが、病院の人に聞いたところ3日ほど掛かるということでした。

 

ちなみに料金は¥11,000ちょっとぐらいでした。

病院によっても変わってくる部分だと思うので、要チェック!

 

胸部レントゲンだけなのでせっかく1時間以上も掛けて行ったのに、受診~支払まで20分ぐらいしか取られなかった(笑)朝早かったからかな?

 

 ※(無犯罪証明書取得)

全員に求められるものではないのが、この無犯罪証明書の取得

 

これは過去1年間以上ニュージーランドに滞在したことがある人が取得を義務付けられたもの…らしいですね。

実は私は以前ニュージーランドにも住んでいたことがあって、オンライン申請後の「病院でレントゲン取ってきて下さいね~」という自動送信メールと共に「無犯罪証明書もお願いね!」と書いてありました。

 

え~、そんなの聞いてないよ~と…。

 

ワーホリ申請も一応調べながらやってはいたのですが、あんまりこの無犯罪証明書について触れられているものがなくて、ここで少し焦るという(笑)

何故ならこれも15日以内の提出と定められていたからです。

 

これは住民票を置いている警察署で取得するもの。ただ警察としても何にでもポンポンと交付出来るものでもないらしく、何故無犯罪証明する必要があるのかという証明が出来なければ駄目なんですね。

 

申請はオンラインだし…と思って、「無犯罪証明出してね!」とイミグレから送られてきたメールしかないということを警察署に一度電話して聞いたら、「うーん、ちょっと分からないから一回ファックスで送ってくれる? それで交付出来るかちょっと検討するよ!」とのこと。

 

こ、これは…。

面倒臭いぞ (⌒▽⌒)

 

私の家は一度引っ越してから固定電話を置かなくなってしまったので、ファックスをするにもコンビニへ行かなきゃいけない…。でもこればかりはうだうだ言っていてもしょうがないので、すぐにファックスをしたところ奇跡的に「OKですよ!」の返事が。

 

その足で地元の警察署本部へ向かい、指紋を取って無犯罪証明発行の申請をしました。

 

するとなんと、「無犯罪証明の発行は10営業日掛かりますよ。あとは郵送はしてないのでまた取りに来てネ!」と…。

 

10営業日…。そして、提出期限はもう13日後!

実際に交付されるのは提出期限1日前。本当にギリギリだった!

申請および交付自体は無料でしてくれます。

 

交付されると「開封厳禁」というようなことを言われるのですが、実際は中身をスキャンして担当者にメールで送らなければならないので、開けちゃって大丈夫ですよ!(というか、開けなければ送れない)

 

とりあえず注意しなければならないのは、申請しに行くの自体に予約は必要ないにしても自分が持って行く申請に使う書類を受理してもらえるのかどうかといった確認についてですね。

実際に申請に行く前に電話で確認することをオススメします。 

 

 4.ビザ取得!

健康診断と人によっては無犯罪証明を取得し、それらの提出が完了すると、あとはもう待つだけです。

 

オーストラリアとは違い、ニュージーランドのワーホリビザ申請に掛かる費用はなんとゼロ

 

お、おお…。素晴らしい! これは素晴らしいぞ!!!

 

無犯罪証明書を提出して「受理しましたよ~」の返事が来てから、私は3日ほどでビザが降りました。

 

オンライン申請を行ってからは大体18日ぐらいだったかな?

 

だけどそれはあくまでも無犯罪証明書取得の件でわたわたしていたからなので、もしかしたら通常申請ではもっと早く交付されるものなのかもしれませんね!

 

 まとめ

総括すると、ニュージーランドのビザ取得は案外楽でした。

戸惑うことは多々あれど、申請自体は割と単純 ୧꒰*´꒳`*꒱૭✧

何よりオーストラリアのワーホリビザ申請費用が結構したので(確か4万円ぐらい)、申請費用が無料というのに驚きでした! そして嬉しい!

あとは出発を待つのみなので、それまではがつがつ働いてもうちょっとお金貯めようかなと思っている次第であります♡